④【英検4級の勉強】大問4/読解
大問4は引っ掛け問題が無いので、小学2年生のタマでも解けそうだと思い、勉強の比重を大きくして満点を狙いました。
実際の試験では10問中9問正解でした。
読解問題はA, B, Cの3題あります。
タマはまずA→B→Cの順に6年分ずつ解きました。
それが一通り終わったら、間違えが多かった問題から順に解き直しました。
さて、解き方ですが全てに共通します。
【読解の解き方】
①問題文を見る。
②6W1H(what, when, where, who, why, which, how)があれば囲み、上にその意味を書いておく。
③問題文全てにアンダーラインを引きながら読む。
④問題文と同じ単語が本文にあるはずなので、見つけたら本文に丸をしながら、初めから最後まで読む。
⑤本文で丸く印を付けた単語を含む文に線を引く。
⑥⑤の文と問題文を線で繋げる。
⑦⑤の文か、その前後が答え。
⑧⑦のやり方で分からない場合は、消去法で解く。
勉強し始めの頃は、写真の様に蛍光ペンで色分けをすると分かり易いと思います。
慣れて来たら全て鉛筆でやるといいと思います。
大問4-Aは招待状や告知です。
本文の真ん中に情報が羅列しているので、四角で囲むと分かり易いです。
この(26)の問題は、weekがMonday to Thursday に言い換えられているので、少し難しいかもしれません。
大問4-Bは手紙のやり取りです。
これは手紙が2枚ですが、3枚の場合もあります。
2枚でも3枚の場合でも(28)の問題は1枚目の手紙、(30)の問題は最後の手紙に書かれていますので探して下さい。
(29)は1枚目だったり3枚目だったりするので、注意が必要です。
大問4-Cは長文です。
一見難しそうに見えますが、情報が沢山詰め込まれているので答え易いです。
(33)の問題は6W1Hが無いので、問題文の単語を本文から探して丸を付けます。
丸を付けた単語を含む文に線を引くと答えが出てきます。
答えは1ですね。
【よく出て来た単語】
・favorite: loveやlikeに言い換えられていました。
・bring: 大問4-Aによく出題されていました。bringを含む文に大体答えがあるので、見つけたらアンダーラインを引いて下さい。
・first: 大問4-Cによく出題されていました。
「最初に何をしましたか?」と問われますので、本文にfirstがあったらアンダーラインです。